災害復旧工事だけではなく、平成19年の京都国立博物館の石材強化工事や、平成20年の武庫川女子大学甲子園会館の石材強化工事等、例年より多くの保守工事を行いました。
高松城天守台解体復元工事では発掘調査の結果、新たに天守閣を支えていた礎石等が発見されました。高松城は穴蔵（地下）を持つ石垣です。工事は壕を埋め足場を組み作業を行いました。築城当時の高松城は松江城よりも大きく四国一の大きさを誇る天守であったと言われており、水城として非常に工夫が施されたお城であったと思います。
その他にも地下鉄難波駅 駅店通路整備工事など新たに建設、整備される工事や、全国のお城の石垣工事にも携わりました。
工事実績H19~H25 1
工事実績H19~H25 2
工事実績H19~H25 3
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工事実績H19~H25 5
工事実績H19~H25 6